2020-03-18 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
こうした中で、公共工事の工期の延長、また工期の延長に伴う現場管理費や共通仮設費の増額、また延長に伴う繰越しの弾力的な対応、そして技術者配置の時限的緩和、資材物価に対応したスライド制の導入、また、もちろんのことでありますが人への感染対策、そして地方自治体への対応等、様々なことをしていかなければいけないときでありますが、その対応についてお伺いをいたします。
こうした中で、公共工事の工期の延長、また工期の延長に伴う現場管理費や共通仮設費の増額、また延長に伴う繰越しの弾力的な対応、そして技術者配置の時限的緩和、資材物価に対応したスライド制の導入、また、もちろんのことでありますが人への感染対策、そして地方自治体への対応等、様々なことをしていかなければいけないときでありますが、その対応についてお伺いをいたします。
さらに、スライド制ということでございましたけれども、これは資材物価の高騰などに応じまして契約額を変更するものでございますけれども、今建築工事におきましてトイレや照明などの資材が不足し、物価の高騰というよりは納期の遅れという形で影響出ているという意見がごく一部の直轄工事の受注者から意見をいただいているところでございまして、工期の延長等の措置を現在検討しているところでございます。
昨年の消費増税による強制的な物価の引上げ、そして対ドルでの急激な円安を受けて一部資材物価の値上がりが起こっていますので、インフレ、物価上昇をより心配する声というのが強いわけでありますけれども、現時点での現実というものを直視しますと、依然として需給ギャップ、いわゆるデフレギャップが十兆円近く存在する、そしてGDPを見てもやはり消費がなかなか伸びてきていないということでありますし、あと消費者物価指数、こちらの
というのは、今御説明にもあったように、ただでさえ被災地にはたくさんの事業が出ていて、そこで人材が足りない、また、資材、物価、さまざま高騰している中で、例えば入札の不調なんかがたくさんある。
この諮問米価は、生産諸資材、物価、労賃等の上昇を正当に評価しておらず、生産農民の切実な要望を無視したものであり、過般の国会決議にもある食糧自給力の強化という政策の基本や国民食糧の安定にも沿わないものである。 この据え置き諮問の背景とされる米生産の過剰基調については、米需給の現状が二年連続の冷災害によって政府需給が極めて窮屈なこと。
そういう意味では、五十五年度は、御承知のように前年にほぼ横並びの予算ではございますけれども、実体といたしましては相当な事業量の確保ができますから、相当な資材、物価の高騰があるといたしましても、ほぼ前年並みの事業は確保できるのではないか。
それが、どうもこの勢いで資材、物価が上がってくるこの中で、五年後に二十億かりに急につぎ込んでも、その二十億が十億ぐらいの事業しかできないんじゃないかと、そういうふうに非常に懸念されております。で、いま漁港の五ヵ年計画の進行について、このような不安と懸念が広範に起きておりますが、この点についてどうお考えになっておるか、お伺いいたしたい。
つまりそれ以上に資材、物価の高騰が激しい、こういうことでございます。一例を申しますと、小形棒鋼が九二・一%も上がったというので、これは四十七年当初に比べまして、四十八年十一月現在倍近くになっている。ですからこれぐらいの補助率のアップではどうしようもないということですね。そういうことが要因なようでございます。 私は一例としていま地元のことを例にとりました。
しかし労務、資材、物価高によるところのしわ寄せが大きく押し寄せていることは事実であります。これに対しましても、それなりの対策は講じつつあるというようなことでございまして、私の帰りましての閣議における報告は、これを縮小いたすとか、あるいはこれを延期するという方針をとるべき何ものも原因はないと把握したという報告もいたしたわけでございます。
○田口委員 物価につきまして、気持程度ということでございますが、これは物価そのものが農民生活、消費生活に直ちに関係することでございますから、生産物を農民が売ります場合におきましては、消費物価あるいは農民が使用する生産資材物価というものを考慮した価格が形成されなければ、農民生活としては非常に困る問題でございますから、この物価の問題も一つ御考慮願いたいと思うのでございます。